ルアーなんて何だって釣れるだろう
カラーだって何色でも釣れるだろう
しかしアングラーにとって“釣れそうな気がする”ということはとても大切なこと。事実、特殊な状況下ではあるルアーだけにヒットが集中したり、ある色にのみ反応したりすることもある。それゆえ、アングラーは迷い、ビルダーは悩むのだ。わたしの創るルアーは、わたしのホームでわたしだけが釣るためにデザインしている。そのフィールドの釣りをイメージしルアーのスケッチ
ゲームはすでに始まっている
トライ&エラー
永遠に続くスクロールゲーム・・・
“キャスト”
あの一瞬をイメージする
“バイト”
すべてのイメージが具現化され本能を直撃するこの一瞬
“フックセット”
おとずれる恍惚のひととき・・・
わたしは今までにどれだけの魚を釣ってきたのだろう
わたしは今までにどれだけのルアーを創ってきたのだろう
そしてこれからも釣りつづけ創りつづけることだろう
"It's only lure fishing, but I like it!"